磐梯吾妻スカイラインヒルクライム2days 二日目(さくっと振り返り)




記事書きかけの状態で時間経ち、そのまま放置してまった

今さらなのでメモ程度にさくっと


↓当日のレース動画



雨、濃霧、長距離とかなり過酷なレースだった


結果は年代別10位

距離32km、獲得標高1100m
と数字だけ見ると
平均勾配3%ちょいとなり自分とは相性良くないだろうなと思っていたが

実際に走ると
緩斜面、下り多数とやはり苦手なコースだった

それでも特にミスした部分はないし
調整もできてたし、全力も出せれた

年代別で入賞逃すのは久しぶりな気がするが
単純に関東勢、東北勢の選手が強かった

先の富士ヒルでお話させてもらった同学年のMKTさんは年代別2位
タイムも相当差があった
「次は負けないんで!」と豪語してたのにコノアリサマだ

こうした長距離で緩斜面、下りを含んだコースとなると
やはりロードレース的な部分が多く
登坂力だけではなく総合的な能力が必要になってくるなと痛感

序盤で先行した先頭集団がそのまま上位になったようだが
その先頭集団をスタート後すぐに見失ったのはやはり良くなかったし
ただ、仮に集団に付けたところで
MKTさん含めた上位陣とのタイム差見ると
単純に自分の実力ではすぐに千切れてしまっただろう

なので順位に関しては「順当な順位」だと思う

と、言いつつも良くない成績なのは間違いないし
すぐにブログを書かなかったあたり
やはり気落ちはしていたのだろう

大変分かりやすく可愛い性格だ





場所は福島の土湯温泉だったが
大変雰囲気の良い温泉街だった



当日受付で会場訪れた時も
あー、ここはゆっくり観光したいなぁ
とか思いながら散策してた


自分はもともと温泉好きだし旅行も大好き
自転車の大会出始めて
あちこち遠征する、というのは増えたが
逆に「ゆっくり観光」というのはなくなった

目的はやっぱりレースだし
前日も体調整えるのが第一になるし
またレース後も帰りの新幹線とかの時間あるので
どうしても帰りもバタバタで現地で観光というのもできない
せっかく良さげな観光地来てもほぼスルーしてしまうことが大半なので
それが常々勿体ないなぁと思っていた

今後は後泊したりして
レース後にまったり観光、というのもしてみたいなと思う




あと、この大会で導入されてたサイクルバス

レース後に
希望者を自転車と一緒に乗せて下山するという形で運行

自分も乗りたかったが既に定員になっていたので残念ながら利用できなかったが


この下山に使えるサイクルバスというものかなり良いのではと思った

乗鞍などのよほど景色が良いところでは下山自体も楽しいものだが
それでも下山というものはおおむねシンドイだけだ
他の参加者もいて気を使うし
悪天候だと単純に危険だし
気温低いと寒さで死にそうになる

そんな時に今回のようなサイクルバスで自転車乗せて下山できれば楽チンだろう

参加者多い大会では導入難しいかもしれないし
そもそもそんなバスを何台も用意できないから定員も少なくなるだろうが
それでもこうした下山用バスが用意されれば
有料でも良いから自分は利用したいなと思う





レース後、山頂のレストハウスでいただいた振る舞い
温かいお汁が冷えた体に染み渡った。ゆべしが美味しかった





さて
ついでに、今後の大会参加予定など書いておくと


まぁ皆様ご存じの通り乗鞍は中止

さらにその翌週にエントリーしてた西粟倉も中止

乗鞍は正直こうしたケースは予想してたのだが
西粟倉まで中止になるとは思ってなかったので流石にショック

その翌週に志賀高原ヒルクライムにエントリーしてるが
これもどうなることやら、だが

あと10月の箱根ヒルクライムのエントリーをまだ悩んでる
前回参加して年代別3位だったが
コースが素直過ぎて、ちょっとレース感に乏しく
わざわざ参加するかどうか正直悩む。
というかエントリー費が1万円越えで地味に高い。
良い大会だとは思うが、特にオモテナシとかあるわけでもないし
大会の内容にしてはちょっと高すぎるのでは…と思う


11月にもし熊野古道が開催されれば
久しぶりに参加してみようかなと思う
まぁ開催はまだちょっと厳しいような気がするが
長い下りがあるので自分的には相性悪くて順位は望めないコースだが
それでも走り応えあって、マグロとかのふるまいも最高で
何気に自分が参加した中で一番オススメの大会


あとはツールドゆうがあれば参加
まぁこれも開催は厳しいかな



今年も参加できる大会の数は微妙な感じになりそうだが
まぁ来年以降も大会参加は続けるつもりなので
状況に振り回されて気疲れするのもアレだし
マイペースでやっていこうと思う




今の調子については

よく分かりません

夏場はいつものことですが
暑いと強度をまったく上げれなくなるので、
現状の調子というものが一切分からなくなります
まぁ「良い調子」ではないです
が、いうほど悪くもないのか?
という気もしてて
まぁ、そんな感じでよく分かりません

一応練習はしてるつもりなので
涼しくなる秋頃になれば成長できてるかどうかまた分かるようになるかと思います



体重は現在かなり増えてます
富士ヒル、磐梯吾妻の時はそれぞれ59kgくらいでしたが
いまは64kgオーバー

乗鞍に出るのであれば
やはり無理矢理59kg台にしようかと思っていたが
その必要もなくなったしなぁ

志賀ヒルに向けて61kgを目標にユルユル落として行こうと思います




あと、どうでも良いですが



ガリガリくんで初めて当たり棒が出ました

夏場のコンビニでの補給はガリガリくん一択なので
もうこの夏だけで何本食べたか分かりませんが

ただ、当たりが出たものの
よい年したおっさんがひとり当たり棒をレジに持って行って
「こ、これ交換してくださいっ!」
というのも

なにか、
こう、
やってはいけないことのような気がしてできませんでした。

年を取るというのは、
もしかすると大変哀しいことなのかもしれない
そう思った次第です。



あと、ようやく接種一回目を打ちました

大阪市は予約争奪戦みたいになってて予約取るのちょっとツラかったですが

市内の某集団接種会場で打ってもらったのですが
会場内を見ると、受付の流れとか人の動線とかちゃんと考えられてて
とてもたくさんの人達がスタッフとして対応されてて
あー、こんだけ多くの人達が携わって色々考えて奔走してくれてるのだなぁと思いました


製薬会社、お医者さん、看護師さん、行政の人、ボランティアの人などなど
そうした方々の尽力で、自分も摂取してもらえる

自分なんか安全でリスク無い立場で
何一つ社会の役に立つことなどしてないのに
それでも予約だけすれば打ってもらえる

有難い話だ、本当に

生きてると目の前のものをつい「当たり前」だと思ってしまうが
実は全然そんなことないし、
自分が周りから恩恵ばかり受けてるメチャクチャ甘やかされてる存在だと気が付くことがある

感謝こそすれ、文句など到底言えない

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コメント

  1. とし より:

    お疲れ様でした。初乗鞍 エントリーしてたんですが、来年に持ち越しです。先程の日記で そうなんや と思って宿キャンセルしました。峠13さんの今後の試合 楽しみにしてます。僕は将来的に ツールド沖縄 出たいですね。ロードバイク人生 楽しみましょう!

    • yoshi より:

      とし 様
      乗鞍は残念でしたね。その分、来年は色んな制約がない万全の状態で大会開催できるでしょうし、楽しみは後に取っておく、というのも悪くないかと思います。
      来年はともに頑張りましょう!
      おきなわ良いですね!おきなわ目指される方は皆さんモチベーション高くて、話聞くと僕も興味が出てきます。
      今はヒルクライムがメインですが、ロードレースまで視野に入れると自転車という趣味がまた一段と広がるような気がしてます。
      お互い楽しんでやっていきましょう!