【朗報】うちのカーボンキラーさん、ついに6kg台に突入

軽量化、してますか?(挨拶)

自転車乗りのみなさんは自分の体重よりも自転車の重量に関心がある方ばかりだと思います。(偏見です)

自分も特に極端な軽量化は目指してはいないものの、パーツ交換した後に自転車の重量測定をして軽くなってると「ニヤリ」とほくそえんだりは一応しています。

さて、先日長年愛用していたコスパ最強ホイール「zonda」から軽量アルミホイール「Mavic R-SYS SLR」に履き替えたわけですが、
このホイール交換だけで200gくらい軽くなりました。

「で、いま自転車全体の重量ナンボなん?」

ということで、うちのカーボンキラー(笑)さんの重量をあらためて測定してみました。

6.97kg

ついに来ました。夢の6kg台

アルミロードとしてはもうかなり軽い方じゃないでしょうか。

まぁ、今回使用したスケールがかなりの安物で、測るごとにちょいちょい誤差が出てますし、
普段付けてるサイコン(およびマウント)とボトルケージも外しています。

なので「6kg台」と言うのは実際のところはちょっと微妙な感じです。

7kgジャスト」という感じでしょうか。

いやぁ、それでもアルミ製のロードバイクでこの重量はなかなかないのじゃないでしょうか。

まぁそもそも

「アルミロードにそんな金掛けるんならカーボンバイク買うわ!」

という人が大半でしょうからね。

以下、愛車自慢も兼ねてパーツ類をなんとなく見ていきます。

上にも書きましたが、特に極端な軽量パーツは使用してません。

「見た目」(優先順位1位)と「性能」を考慮した上でパーツを選び、その上で「まぁ、できれば軽い方が嬉しいな」という感じでパーツ交換していってます。
「軽量化のための軽量化」は基本してないです。

■フレーム
caad10(サイズ54)
泣く子も黙るカーボンキラー()です。
アルミフレームとしてはかなり軽量な部類のハズ。

caad10に乗ってる方はあちこちで結構拝見しますが、自分以外でこのカラーリングは見たことがありません。表面がアノダイズ加工でザラついたマットな質感で格好良いです。

ところで、カーボンキラーとは言われますが、うちの子は今のところカーボンを殺しそうな気配はありません。
他のおうちのカーボンキラーさんはカーボンを殺してくれるのでしょうか。
「うちのはたまにカーボン殺してくるよ!」という方いらっしゃいましたら教えてください。

※最近はヒルクライムレースで少しずつカーボン殺してくれるようになりました。

■ホイール
サブ4達成の戦利品「Mavic R-SYS SLR」
このホイールが全体の軽量化におけるウェイトが一番大きいでしょう。(軽いのか重いのか)
タイヤはミシュランの「Pro4 Service Course V2」。23cで200g切る結構軽めのタイヤです。デザインに変な色が入っていないので自転車全体の配色を邪魔せず(これ重要)、またwiggleで投げ売りされてた時に8本くらいまとめ買いしたので、ずっと使い続けています。
チューブはtiogaの軽量チューブ「インナーチューブウルトラライト」。
(ブリヂストンの軽量チューブ「EXTENZA」はこれのOEM品です)

■クランク・チェーンリング
キャノンデール製の「Hollowgram Si」。
完成車に付属してたFSA「ゴッサマー」がガタついてきてクランク全体を交換するときに
ショップの人からは「コスパ的には絶対デュラエースですって!」とデュラエースのクランクセットを勧められたが、見た目が超イカしてるこの「Hollowgram Si」にしました。
あと、地味にデュラより軽いです。
クランクアームを含めて渋くてクソ格好良い。
かなりお気に入りのパーツ。

■STIレバー、ブレーキ、変速機(コンポーネント関連)

基本的にはアルテグラ。
フロントディレイラーは完成車購入時に付いてた105のまま。(特に交換する理由がないので)
ペダルは実はアルテグラとあまり価格差がないのでデュラにしてます。
スプロケットはちょっと高価だったが背伸びしてデュラ(11-28T)。

■ハンドル、ステム
ハンドルは色々あった3T「ERGOSUM TEAM STEALTH」(幅40cm)。
ステムは3T「ARX II TEAM STEALTH」。
後述のシートポストももちろん3T製で揃えてます。
バーテープはSILVA「モルビダン フォレロ」。
グリップ感、クッション性はしっかりありながら片側20gという軽量バーテープ。値段も安くかなりオススメ。

■サドル、シートポスト
サドルはfabricの「Scoop PRO FLAT」
表面がマットな質感で全体的に黒で統一されてて無難に格好良い。
シートポストは3T「IONIC 25 LTD STEALTH」
このシートポストは「DiffLockシステム」といい、サドルレールを固定する部分が別パーツになっているが、
fabricの「Scoop PRO」はサドルレールが楕円型(OVAL形状)なのに対し、このシートポストのレール受け部分は円型(ROUND形状)で、実はそのままでは使えない。
これを解決するために3TシートポストのOVAL形状の別パーツが売っているのだが、実はこれも罠。というのがfabricの「Scoop PRO」サドルレールは幅が9mmなのに対し、3Tのシートポストのレール受け部分はは10mm。形状はあってても隙間が空いてしまって、サドルがガタつくことになる。
そして3Tの本国(アメリカ)のサイトには幅9mmのOVAL形状のパーツが売っているのでコレを取り寄せる必要がある。
(なぜか日本サイトには記載がない)

■クイックリリース

「軽量化のための軽量化はしない」と言ったな。あれは嘘だ。

すみません。クイックリリースに関しては「自転車軽くしたい病」に罹った時に衝動的に購入した軽量パーツです。

enveのチタン製スキュワー。
表面がアルマイト加工されていてフレームともマッチしているので見た目は超好き。
軽量スキュワーは固定力が弱いという話を聞くが、今のところそんな感じはない。
(輪行とかでホイール付け直す時にちょいちょい締め直してるから気付かないだけか)

ざっとパーツを見ていきましたが、今後パーツ交換することはもうないかと思います。
個人的には見た目はもうこれで完成かなと思ってますし、バイクの重量ももう十分軽いと思うのでこれ以上軽量パーツに交換する気もありません。

あとすることといったら、
エンジンの軽量化、ですかね。(お腹のぜい肉をつまみながら)

ところで、今回のブログ記事の投稿で初めて気が付いたのですが、
トップチューブ前面のロゴってキャノンデールのロゴをどアップにしてるデザインなのかとずっと思ってましたが、
これ「10」って書いてるんですね。
何年も乗ってて今初めて気が付きました。

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