今年の振り返り




結局、直近参加のツールドゆうの記事も上げず仕舞い
8割方書いてたハズなのだが、なぜか最後まで書き切れず…


とりあえず
参加した大会の事を中心に今年を振り返ってみます



■4月:伊吹山
数年ぶりの伊吹山ヒルクライムが開催
ただ、規模縮小&ショートコースでの開催
参加時点ではギリ30代だったので
「40歳未満」という超絶ざっくりな分け方のグループで参加
年代別4位という、うーーんな結果
有名選手のUMPYNと話せて良かった


■5月:車阪峠
初めて出た大会だったがこれはかなりの「アタリ」だった
走りごたえのあるコースに、運営のおもてなしも最高
これはかなりオススメできる大会。来年も出ようかなと思ってる
レース中にたまたま話しかけた方がずっとライバル視してたNGWさんで
なんというかメチャクチャ面白い経験をした
年代別3位&総合3位
総合順位は何気に過去最高順位だった


■5月:ちくさ
地方レースのくせに意味わからんレベルになることでおなじみのちくさ
初めて2ヒート制のAクラスで参加
MORさんと3位争いになるが1秒差で敗れて4位
ここで表彰台逃したのは痛い…
ちくさで表彰台乗れる機会はもう一生無いのでは…


■6月:富士ヒル
主催者選抜でプラチナを目標としていたが失敗
プラチナというものが自分が思っている所とは
少し別の場所にあることに気が付いたような気がする
ただ、前年からここに合わせて努力してこれたので
失敗したことに対して悔いはない


■6月:美ヶ原
気温上昇とともに不調となってる最中での参加
不安を覚えながら参加したものの、途中で脚をつって撃沈
年代別20位くらいで最近のワースト記録?
走りごたえあるコースなのだが
路面状況はあまり良くなく、強風の下りがトラウマになったので
来年以降は参加しないかもしれない


■7月:乗鞍スカイライン
前から気になっていた大会で初参加
かなり走りごたえのあるコースでメチャクチャ良かった
ゴール後に畳平でゆっくりできるのも表乗鞍とはまた違う良さがある
オススメ
来年以降も出る予定。あと高山の観光も楽しかった
ただ、下山で大雨が降り、過去イチ過酷な下山となった
大会内容としては先行するNGWさんを追いかけるも序盤で千切れて年代2位


■8月:乗鞍
暑さでまともな練習ができておらず
参加自体を見送ろうと直前まで思っていたが、思い直して参加
チャンピオンクラス
冷たい雨の中でのスタートでパフォーマンスがまったく上げれず
苦手な夏場に調子を維持できないのであれば、今後の参加はちょっと厳しい


■9月:西粟倉
ダルガ峰側からのコースで初参加
かなりタフなコースで距離・斜度的には
いつも走る六甲山に似ているので、
どうにかなるかと思っていたが、どうにもならなかった
暑さのために途中で脚を止めたくなった
有名選手MTKNさんの速さを目の当たりにする


■10月:神河
3年ぶりの参加
チャンピオンクラスでエントリー
人数は10人くらいだったが
富士ヒルチャンプとかMTKNさんとかITKさんとか意味わからんレベル
速い人と走れて勉強になった
4年前の神河の記事にコメント書いてくださってた
NGRさんとお話しできたことも良かった


■10月:ちくさ
秋のちくさ。また意味わからんメンツが集まる
富士ヒルチャンプがまた居る
チャンプと話させてもらったら
自分のブログを読んだことあると言うのでテンション上がる
あと富士ヒル一般一位のOくんが参加するとのことだったので
以前負かされたリベンジをしたかったが敵わず
彼に対する恨みを一層募らせる
アホほど速い人が居る中で7位というのは大健闘


■11月:熊野古道
お気に入りの大会。今回はショートコース
今年負け越してるNGWさんに一矢報いたかったが歯が立たず年代2位
今のNGWさんは強すぎてちょっと勝てない
というかNGWさんの走りはガンガン自ら前へ出てすげぇカッコイイ
来年はなんとか追いつきたい


■11月:ツールドゆう
最終戦。チャンピオンクラス
連覇中のMJMさんに乗鞍表彰台のKASEさん、
六甲有馬総合優勝のKNYNさんとか猛者がめっちゃ居る
目標は総合優勝だったが結局総合5位
KNYNさんと最終4位争いになったが
ラストの根競べで負ける
同じ関西からのEさんNさんは二人とも年代3位という好成績




ここ数年はアレで大会開催がまともにできてない状態だったが
今年は久しぶりにガッツリ大会参加ができて良かった

成績としては相変わらず、というか
年代別だと表彰台は狙えるが、1位ははるか遠い
チャンピオンクラスだとまだまだ「何者でもない」という凡庸な順位


もっともっと速くなれるかと思っていたが
現実はなかなかに厳しい

では、停滞しているかというと
決してそういうワケでもない

峠のタイム、大会のタイムも
一応着実に速くはなっていっている



10月のちくさで
レース終わった後にAFRさんと少し話をさせてもらっていたのだが
その時に聞いたAFRさんの考え方はかなりタメになった

自分はなんだかんだ結果をすぐに追い求めてしまう傾向があったが
もう少し長い目で積み上げて行くのでも良いのかもしれない

「生き残ったら勝ち」みたいなことをおっしゃられてて
なるほどなと思ったし、
そう考えるともう数年、いや10年以上でも続けてみようと思える

多分、積み上げたものは着実に足元を固めていき
諦めず時間かけて積み上げればその分、高くなっているはず


最近は年齢という要素があまり気にならなくなり
年下だろうと年上だろうと負けたら悔しいし
年齢関係なく勝ちたいと思う



以前は、この趣味を
続けても37、38歳くらいまでかな
となんとなく思っていたのだが
今はもう完全に止め時を見失ってしまったというか
まぁもうずっとやってればイイんじゃない?みたいに思っている




来年、今後の事について


まず、このブログ
最近あまり書けてないし、
レースレポも結局かなり飛ばしてしまってますが
来年はちゃんと書こうと思ってます
たまにお会いした方に「ブログ読んでます」などと言っていただくと
「あのブログ読むとかこの人、頭オカシイのか…?」
と反射的に思ってしまいますが(シヌホド失礼な奴)
とか言いつつなんだかんだ喜んでいます
せっかくここまで続けてるブログでまぁ愛着もありますし
今後も書き続けて行こうとは思います


大会参加について

来年もまぁ「できるだけ出る」といういつも通りな感じで参加します
予定としては
伊吹山
西粟倉(春
車坂峠
ハルヒル
ちくさ
富士ヒル
乗鞍スカイライン
志賀高原
西粟倉(秋
大台ケ原
熊野古道
ツールドゆう

各大会の開催日程見ながら調整することにはなりますが
一旦は上のような感じでしょうか
ハルヒルと志賀高原は初参加で是非出てみたいです
乗鞍はエントリーは一応しておきますが
夏場の調子見て、直前まで参加は検討する感じ




目標について

来年の目標についてですが

とりあえずは
「富士ヒル プラチナ」です。



え?

「もうプラチナ狙わないって言ったやないか!」
ですって?



いや、
多分言ってないです。



あとはいつもの十三峠と六甲山


十三峠は13分台を目標
無茶だって?
でも無理だとは思ってません

六甲山(逆瀬川)は35分台
これも無理だとは思ってません


それぞれ狙う時期としては
富士ヒル直前で絞れているであろう5月中旬くらいでしょうか
6月入ると暑くてもうタイムは狙えません
それ以降で狙うなら10月~11月くらい



あとは機材についてですが
機材に関してそこまでコダワリというのは無いのですが
来年は少しだけ軽量化してみようかとは思ってます

「決戦仕様」とかで頻繁にパーツ替えるのは面倒なので
あくまで「普段使い仕様」で
5.8kgくらいにしてみようと思います。
いまちょいちょい軽量パーツを買い漁ってます。
お金がありません。困ってます。




あらためて今年振り返ると
大会結構出れたなというのもありますし、
また、色々な方とお話しできたな、とも思っております。

自分はぼっちでコミュ障で人見知りで(スリーアウト)
まぁ実際普段はガチでひとりなのですが
それでも大会など出ると色んな人と会話するようになった気がします
話しかけてもらったらコミュ障ながらも頑張って会話しようとしますし
それに、最近では「自分の方から話しかける」という
人見知りな自分からするとかなり高難易度な行為もしたりしてて
「まぁ見てアナタ…人見知りだったあのこがあんなに成長して…」
我が子の成長を慈しむ母親のような気持ちで自分の事を見たりしてます
(イミワカラン)

あと自分が出てない大会とかも
知ってる方が出場して好成績出されたりすると
なんか勝手に喜んだり
どなたかが不調だったりすると「●●さん大丈夫かな…」と
これまた勝手に心配したりとか
他人にあまり興味がないはずの自分が
意外にも他の誰かのことを気にしたり関心をもったりと
「まぁ見てアナタ…人見知りだったあのこがあんなに成長して…」
我が子の成長を慈しむ母親のような気持ちで自分の事を見たりしてます
(もうええっちゅうねん)


まぁ毎度のことながら何を言ってるかよく分からないと思いますが
間違いなく自分はぼっちなハズなのですが
それでも何故か悪い意味での孤独感というものは感じていないというか
峠に行けば
大会に出れば
「自分と同じように登っている誰かが居る」
そういう感覚は常にあり、
そしてそう思えることは大変有難いことだと思っています



という感じで
今年最後の記事もいつも通りに支離滅裂ですが
来年もいつも通りにやっていきます



それでは良いお年を。

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コメント

  1. ナガレ より:

    今年は神河、ちくさでお話し(戦えて)よかったです(^^)
    私も来年に向けてコツコツ積み重ねようと思います!
    また春ちくさで会いましょう。
    良いお年を!

    • yoshi より:

      ナガレさん
      こちらこそお陰様でとても楽しい大会でした!
      速い方と勝負できるというのは本当に楽しいです!
      ちくさもナガレさんの背中が前にあったのでメッチャ頑張って踏めました(笑)
      来年もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

  2. オオタニ より:

    今年1年ありがとうございました。
    大会ではレース中やお話しさせていただき楽しかったですし、ブログにも何度も取り上げて頂きありがとうございます。
    恨みについてはいつになるかわかりませんが、また大会で戦いましょう。
    来年のご活躍を楽しみにしております。
    良いお年をお迎えください。

    • yoshi より:

      オオタニくん
      こちらこそありがとうございました。
      というか好き勝手に書いててごめんなさい(笑)
      オオタニくんの存在はこちらもすごく良い刺激になりました。
      来年は社会人一年目で色々大変かもしれないけど仕事頑張ってください!
      僕はいつでも待ってるのでまたどこかの大会で一緒に走れると嬉しいです。
      次は絶対負けないけどね(笑)
      ありがとう!それでは良いお年を!

  3. anpontan より:

    プラチナ狙わないって言ったやん
    多分言ってない。

    の流れで笑わせていただきました笑

    いつも楽しく拝見し、同い年?としてやる気を分けていただいています。
    2023年順調にトレーニングをこなし、仕上がりが順調なら2024年に富士ヒル初出場ゴールドを目指すため頑張ろうと思います。
    もし、今年は出ませんが、もし2024年にお会いできた幸いです。
    応援しております。

    • yoshi より:

      anpontanさん
      いや、本当言ってないです(まだ言う)
      おお、同い年ですか。なぜか今まで同い年の方と会うことがほとんどなかったので勝手に親近感覚えます(笑)
      2年越しの計画の方が毎年狙うよりかはもしかして堅実なのかもしれませんね。
      一回失敗するとそこで集中力切れちゃうってことはありがちですし、長い目で調整していった方が逆に近道なのかもとも思います。
      いつかお会いできれば嬉しいです。お互い頑張りましょう!