富士ヒル本番がいよいよこの日曜となりました。
目標はゴールド（65分切り）。
前回タイムは73分40秒ほど。
シルバーすらギリギリのタイム。
このブログを見られてる多くの方が「普通に無理だろ」と思われていると思います。
でも自分は「決して不可能ではない」と思っていましたし
実際に今年は富士ヒルゴールドのためにずっと練習をしてきました。
今年初めはひたすら十三峠をリピートして長距離対策。
苦手としていた長距離コースの伊吹山、吉野大峰で入賞。
富士ヒルチャンプから聞いたゴールド目安の「六甲山38分台」も何とか達成。
最終の減量で過去最軽量の体重に。
PWRは計算上5倍超えに。
レースにおいて
ひとつの目標に対してこれほどモチベーションを維持し続けたことは初めてです。
昨晩、本番前最後のローラーを終えた瞬間、
「おわった…」と何か少し感慨深いモノすら覚えました。
出来る限りの努力はしたと思っています。
やれることはすべてやった。
たとえ、
これでゴールド取れなかったとしても悔いはありません。
ゴールド達成できなくても、
これまで自分がしてきた努力に嘘はありませんし、
ただ今日までゴールド目指して頑張ってきたことに胸を張ろうと思います。
とでも言うと思ったか。
これでゴールド取れんかったら悔いまくるわ！
ていうか俺がゴールド取る言うたらゴールド取るんじゃ。
あと数日。
できることはまだある。
練れる部分、対策考えられる部分はまだある。
動画何度も見直してコースの復習。
各距離到達時の目安タイムを頭に叩き込む。
同じウェーブの有力選手には絶対に付いて行く。
可能な限りゼッケンと過去タイムを調べてメモしておく。
「取れないかも……」
とかクソ甘えた予防線を張るつもりは一切ない。
冷静に
綿密に
厳密に
用意周到に
徹底的に
ゴールドを獲る。
