富士ヒルを前に




いよいよ富士ヒルが明日となりました


その前日にこの一年間をなんとなく振り返ってみようかと
(まぁいつもの)




「この一年」
というのはもちろん去年の富士ヒルが終わってからの一年になるわけですが

去年の富士ヒルが終わった瞬間から
いや、正確に言えば
去年の富士ヒルで「大沢駐車場を通過した時点」から
もう次の富士ヒルへ意識が向いていたかと思います



前回、大沢駐車場を通過してサイコンのタイムを見た時
「今回は無理だ」
と思いました


ただ、
「だが、これはいつか絶対に届く」
と同時に思いました



これまで何度も富士ヒルには挑戦してきたわけですが
正直なところ
走り終えたときに毎回
「こんなので俺は本当にたどり着くことができるのか?」
と思ってしまってました


取れる可能性はある、とは思いつつも
その具体性というか、
「どうやったら取れるのか」の明確なイメージを持つことができませんでした



それが前回
初めて「絶対に取れる」と思うことができました



富士ヒル終わった翌週には
次の富士ヒルに向けて再度山へ走りに行き
その後も意識して長めの登りセグメントを走り続けました



冬になっても特にオフのような過ごし方はせず
ローラーでひたすら全力20分走をして
フィジカルの底上げにつとめました
(この20分走は本当にキツかった)


比較的気温が高い日は十三峠に走りに行き
長時間高強度で走ることを目的として
信貴山周りの登りをL5以上で踏んで行く、という練習をしました
(これもキツかった)


冬場のそうした高強度の練習が間違いなく効果があったと思います



春以降、登りのTTではどこを走っても良い成績を出すことができました

ホームコースである十三峠、逆瀬川ではPR更新
再度山はKOMを狙えるほどの好タイム
高野山はKOM(一週間でukyoの選手に奪われたが…)
葛城山神通ロングKOM、大野山KOM、護摩山KOM
と狙ったセグメントはどれも好成績


レースも好調で
開幕戦の伊吹山は年別優勝
ちくさも総合優勝かつ、まさかのコースレコード(かなり条件が良かった)

おんたけはペーシングの失敗と暑さで撃沈してしまいましたが
そのおんたけも、レース翌週にひとりでTTをしにリベンジ訪問
レースセグメントのタイムは好タイムで
長めのロングセグメントもランキング入りできました



という感じでレースもTTも良い成績を取ることができ
自分でも
「今が一番速い」
と断言できるほどのパフォーマンスだったかと思います




今までの富士ヒル直前は
ほかの方から
「調子良さそうですね」
「今回はいけそうですね」
と言われても


いや、どうかな……

と内心思っていることが大半でした



まわりからは好調に見えても
(本当に速くなってるのか…?)
とか
(こんな練習で、こんなパフォーマンスで本当に届くのか…?)
と、「可能性」というものに対しかなり疑問視をしていました




ただ、今年は

やりきった

と思えてます



練習もやりきった

パフォーマンスも上げきった


わりと心からそう思ってます




もちろん
富士ヒルは
選抜は
個人TTではなく、レースであり
当然そこには色々な要素が絡んできます

自分の能力だけではどうしようもないことも起こりえるでしょう



それでも
今の自分は前向きだったりします




富士ヒル選抜は今回がもう6回目の挑戦で
今まで何度も失敗し続けて
一度はゴールドすら取れずシルバーに落ちたこともあり
もう本当に絶望の繰り返しでした





だが、それももう終わりだ







峠13を知る者よ、聞け










待たせたな








決着の時だ








今回、プラチナを取ろう
取ってやろう





ということで
次回のブログの更新は
6月7日、富士ヒル後です



まあ見てろ

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