2度目の六甲山40分切り




六甲山39分51秒
(ストラバでは39分43秒だがそちらはGPS計測だし参考値程度で)


悪くない。
ていうか良い。



自己ベスト39分43秒は更新できなかったが、
この時期に六甲山40分切りを再び達成できるとは思っていなかった。


六甲山の実走は今年は今回含めてまだ2回目。
前回は41分30秒。
今回は気温18℃ほどもあって暖かく、そのおかげでか好タイム。




というか今回のことで実証されたこと。



六甲山登らなくても六甲山は速くなる。



今年になってやってることはひたすら十三峠リピート。
もうホントにこれしかやってない。


週末は土曜、日曜ともに十三峠しか行ってない。
十三峠通いは週末のみだったが、
「足りねぇな」と思ってきたので、
平日ローラーの代わりに週に一、二回は仕事終わってから帰宅後十三峠へ通うことにした。

3本連続もしくは4本連続をノーレストでひたすら登る。



今年の十三峠の登坂本数は本日時点では92本。
今年になってからだと
日本で一番十三峠を登っている人間じゃないかとさえ思う。



ただ、この十三峠リピートを繰り返すだけで
「長時間のヒルクライム」にも本当に対応できるようになるのだろうかという
一抹の不安はあった。


間違いなく十三峠自体のタイムは速くなってくるであろうが、
それはおそらく20分以内の出力が上がってくるだけで、
それ以上の長時間(30分~1時間前後)の実走タイムが伸びてくるかは不明。



で、今回、六甲山40分程度の時間もしっかり対応できることが証明された。
つまり十三峠リピートで長時間ヒルクライムもしっかり鍛えられるということだ。



L5領域で峠リピート。


ヒルクライムのトレーニング方法としては
おそらくこれが正解。


目的とするレースの時間(獲得標高)に合わせてリピート本数増やすか、本数減らしてその分強度上げる。
これでどの時間(どの獲得標高)のヒルクライムにも対応できるようになるハズ。



なにかのトレーニング本で、
「FTP値などVO2MAX(L5)の相対値でしかない」
という乱暴な書き方がされており、
さらに最適なトレーニング方法として
「YOU、もうずっとL5で走っちゃいなYO!」
と結論付けされていたが、
今考えればさもありなんという感じ。



SST?(スイートスポットトレーニング)
甘ぇわ!スイートなだけに!(←面白い)

練習効果と疲労との効率?
コスパ厨かよ!コストコにでも行ってろ!




つまり

十三峠リピートこそ正義!

十三峠は俺を裏切らないし
俺も十三峠を裏切らない。

今なら分かる!
十三峠の「十三」という数字の意味が!
(謎のテンションすぎる)




必要ないかとは思いますが一応フォローしとくと、
SSTを否定してるワケではなく、
ただ、
「最適な効率」は
「最大の効果」と
イコールなワケではないということ。

最大のトレーニング効果を得るためには多少非効率的な方法も必要になり、
特に自分のような実力ない人間が、速い人たちに追いつこうとすると、
おそらく効率だけを求めたらいつまで経っても追いつけないと思う。




はい、ということで、
週末の菰野、精一杯頑張ろうと思います。

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