ほいキタ、5kg台
バイクの軽量化をするべく
最近軽量パーツをちょいちょい買い集めていたのですが
この度それらのパーツを一気に交換
計測するとついに5kg台に突入してました
実測5.78kg
軽すぎワロタ
ヒルクライムに関しては
一切の言い訳ができないバイク重量となりました
これで遅けりゃ
原因はすべてわたくしの脚のせいでございます。
ちなみに上の重量はサイコン無し、バーテープ無しの状態です
まぁそれらを付けても5.8kg台です
以下、愛車自慢も兼ねて各パーツ類をなんとなく見ていきます
フレーム:supersix evo nano
チェーンリング:HollowGram 46-30T (163g)
クランクアーム:Hollowgram SiSL2 175mm(263g)
ペダル:DURA-ACE PD-R9100(234g)
スプロケット:DURA-ACE CS-9100 11-28T(193g)
チェーン:KMC X11SL
Fディレーラー:DURA-ACE FD-9100(71g)
Rディレーラー:DURA-ACE RD-9100(158g)
ブレーキ:KCNC CB7(160g)
STIレバー:ULTEGRA ST-8000(438g)
ハンドル:3T SUPERLEGGERA THE LIGHTEST 400mm(159g)
ステム:3T ARXⅡ TEAM STEALTH 120mm(132g)
シートポスト:3T ZERO 25 LTD STEALTH(210g)
サドル:fabric SCOOP ULTIMATE FLAT(162g)
ホイール:HUNT 36 UD CARBON SPOKE(1293g)
クイックリリース:HUNT(59g)
タイヤ:Panaracer AGILEST LIGHT 23C(155g)
サイコン:EDGE 130plus(30g)
■フレーム
supersix evo nano(サイズ58)
最近スーパーシックスの新型が発売されましたが
こちとら8年前の新型です
2世代目のスーパーシックスでその中でも最軽量の「NANO」シリーズです
フレーム単体の重量は計測してないのですが
ベアリングとかハンガーとかのスモールパーツ付けた状態で
確か760gとかそれくらいだった気がします
なのでフレーム単体だと600g台ではあると思います
フレームサイズが58と馬鹿デカイに関わらず600g台ですので
やはりかなり軽量なフレームのようです
■クランク回り
チェーンリング:HollowGram 46-30T
クランクアーム:Hollowgram SiSL2 175mm
ここは地味にこだわってキャノンデール製のパーツ使ってます
キャノンデールのフレームなのだから
クランクもキャノンデール製であるべきだ!という信条があります
というか新型スパシはBBが圧入式からスレッド方式に変換されましたので
おそらくはこの純正クランクも製造されなくなるのだと思います
大変悲しい
チェーンリングは46-30Tというよく分からん歯数を使ってます
これはロード用ではなくシクロ車用のリングだったと思います
重いギアが踏めない非力な自分はこの軽い歯数のリングを愛用してます
平地での速さを求めないなら全然アリなギヤだと思ってます
アームは最高グレードのSiSL2を導入しました
263gとめっちゃ軽いです
あと、お値段もめっちゃ高いです(瀕死
■チェーン
KMC X11SL
チェーンは地味にコダワッテル部分で
KMCのゴールドチェーンをずっと使い続けてます
見た目めっさ頭悪い感じですが
フレームのロゴがゴールドなので色を合わせてゴールドチェーン使ってます
X11SLはシマノのデュラエースグレードよりも少し軽いですし
変速も悪くない、というかかなり良いと思います
変速性能を良くするためにチェーン側面を地味に削ってたりしてて
かなり「芸細」なチェーンです
■ブレーキ
KCNC CB7
KCNCの軽量リムブレーキで、前後160gという軽さです
安全に関わる部分で軽量ブレーキとか大丈夫なのか?
と思われる方もいるかもしれませんが
ブレーキ性能はいたって「普通」です
普通に効きます
今までブレーキが効かなくて怖い思いをしたという経験はありません
ただ、これは自分が平地・下りを「速く走らない」からかもしれません
高速巡航して急に減速する、といったことをする人にとっては
もしかすると「効かない」と思われるのかもしれません
少なくとも自分のように
街中は普通に走って
下りも特に攻めずにダラダラ下るだけ
という人間にとっては特に問題の無いブレーキ性能だと思います
■ハンドル
3T SUPERLEGGERA
今回交換したパーツの中で実は結構気に入った部分です
形状はシャロー型で、いわゆる「丸ハン」というやつです
(ラウンド形状とも言うのでしょうか)
最近のハンドル形状は
アナトミックシャロー(コンパクトハンドル)が主流かと思いますが
そんな中でこの丸ハンはかなりクラシカルな形状です
付ける前までは「やっぱ見た目違和感あるかな…」と心配していたのですが
実際に付けた状態で見てみると
「え、めっちゃシルエット格好いいじゃん!?」
と思いました
いや、そもそも
アナトミックシャローがよく分からない形状なのです
↓何というかドロップの曲線が歪というか不自然というか(伝わるでしょうか
それに引き換えシャロー型は
なんとも素直な曲線です
この素朴でシンプルなまぁるい曲線
大変美しいシルエットではありませんか!(伝わるでしょうか
それと地味にケーブル内装式です
見た目も結構スッキリして良いです
で、現在まだバーテープを巻いてないのですが
いや、これもうバーテープ要らんくないか…?
と今思ってます
ケーブルがほとんど表に出てませんし
このハンドル剥き出しの無骨なルックス
これはこれで「アリ」なのでは…
と思ってます
まぁ、手が滑ったりしては危ないですから
どうしましょうか、やっぱり巻いておこうか…
また考えておきます
■ホイール
HUNT 36 UD CARBON SPOKE
新興ホイールメーカーHUNTのカーボンホイールです
そこそこ軽く、そこそこリムハイトもあって
大変バランスの良い性能だと思います
最近人気のホイール「Lun HYPER」がありますが
あれとリムは同じものだと思います
同じ工場のリムを使ってるんでしょうね
じゃあLunHYPERでイイじゃないか
と思われるかもしれませんが
HUNTの良さは
そのロゴのフォントの細さです
フォントは細ければ細いほどオシャレなのです
太いフォントより
細いフォントの方が圧倒的に「イケてる」のです
今度からホイールを選ぶ際は
フォントの細さで選んでください(暴言)
ざっとパーツ類見ていきましたが
あとコンポーネント周りは基本的にデュラです
が
STIだけはアルテグラです
なぜここだけアルテグラなのか
デュラエースにすればここだけでもかなり軽量化できるじゃないか
と思われるかもしれませんが
自分は
レバーの「ULTEGRA」というロゴがメチャクチャ好きなのです
いや、カッコ良くないですか?この文字面
このULTEGRAのロゴは
「DURA-ACE」よりも勝っていると個人的に思ってます
なのでパーツは基本デュラエースを使いますが
STIだけはアルテグラから変えるつもりはありません
レバーのロゴが「ULTEGRA」てなってる
デュラエースが出れば変えます(なんじゃそりゃ)
という感じで現時点でかなり軽量なバイクとなりましたが
STI含めて実は結構まだ軽量化できる余地はあります
ホイールもめちゃくちゃ軽いワケではないですし
スプロケも軽量なものが他にありますし
ただ、もう一旦はこれで完成、のつもりです
少なくとも今年はもうパーツ交換とかはこれ以上しないと思います
ということで機材の軽量化に関してはもう気にする部分がなくなりましたので
あとは
自分の軽量化を気にするだけになりました
(全然減量が進んでない)
コメント
富士ヒルも乗鞍も車両要件にバーテープを巻くことが入っていると思います。
軽いバーテープを巻きたいところですが、SILVAが廃業らしくモルビダンが手に入らなくなったのでどうしたものでしょう。。。
Panta_GR 様
あ、大会の規定で巻かないとダメなんですね…
というかその後、バーテープ無しで少し走ってみたのですが、思いのほか手の感触に違和感があって、あと下りで下ハン握る時に手が結構痛かったので結局巻きました(笑)
見た目的にはけっこうバーテープ無し好みだったのですが…
SILVAそうらしいですね( ;∀;)
自分もモルビダンの穴あきタイプを愛用してましたので困ります…
アマゾンでまだ売ってましたのでとりあえずモルビダンをストックに何個か買っておきましたが。
軽いバーテープと言えばあとはOGKのものですかね。
代用になる軽量のものを探してますが、バーテープの重量の表記ってあんまり記載がないので困ってます…