プラチナ獲得の可能性を高める方法




自転車というものが自分の趣味になって8年くらい
ヒルクライムというものを始めて5年


富士ヒルという大きな大会の
さらにはその主催者選抜クラス


参加者リストを見ると
テレビ、雑誌、書籍で何度も見た名前がいくつも並ぶ



山の神
仙人
スター
歴代チャンプ
超強豪選手
エトセトラエトセトラ



その中に自分の名前が紛れていることに
不思議な感じというか違和感を覚えるとともに
やはり、
感慨深さというのも沸き起こる


ここがゴールなわけでもないし終着点でもないし
これからも自転車に乗っては行くのだが

ただ、それでも
これまでの「集大成」
そのひとつにはなるのかなと思う


目標は「プラチナ」(一時間切り)で
あくまでタイムを目標としているワケだが


それでもやっぱり
日本のトップのヒルクライムレースで
自分がどこまで行けるのか
それを「知りたい」という面もある



今回、プラチナを目標にするにあたって
「ペース配分」というものは一切考えていない

前回のゴールド狙いの時は
距離とタイム目安を細かく設定していたが
今回はそうしたことはしていない



プラチナ獲る可能性をどうやったら上げることができるか

それを考えた時


「できるだけ上の順位を目指す」

これがプラチナの可能性を高める一番の方法ではないかという考えになった



これまでずっと自転車に乗ってきて
自分は果たしてどこまで来れたのか
この富士ヒルはそうしたことを振り返ることができる機会になると思う





今回のゼッケンは

「49」

という何とも不吉な数字ではあるのだが

ただ、よくよく考えれば
ゼッケンは背中に貼るわけだから
走ってる最中に自分がこの数字を見ることはない

見るとしたら自分の後ろの他の選手だ





せっかくだ


ひとりでも多くの選手に
この背中の不吉な数字を見ていただこう

そう思っている

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする