猛者柳(柳谷で猛者達とモサモサする):破




前回までのあらすじ

明らかに堅気ではない実力者4名に誘われて
魑魅魍魎が跋扈する柳谷へと向かったクソブロガー
集合場所であるさくらであい館に辿り着くも
そこで彼を待ち受けていたのは…

(ナニコレ)


柳谷で猛者の皆様と一緒に走ってきました。様々なヒルクライム大会の入賞・表彰台・優勝経験者が集まるという白目剥くこと必至の集いです。有り難いことです。




集合時刻にまだ時間があったので
時間つぶしにコンビニへ向かう

トイレ済ませて
菓子パンなどモグモグ食ってると
時間は集合時刻の5分前になっていた


あ…やべ……


と慌てて再びさくらであい館へ向かうと
既に皆様方は到着していた

お邪魔させていただく立場で自分が遅刻するとは…最悪すぎる




というか皆様の姿を見て
ぶははwと思わず笑う

いやwなんか速い人達が勢ぞろいなんですけどwww
超ウケるwwwwwwwww

AさんMさんEさんNさんwww
ぶはははw
なに揃っとんねんwwww
(よく分からない笑いのツボ)



今回は柳谷を走るわけだが
大阪側(島本町)からのルートと
京都側(長岡京)からのルートがある

両コースを今回順番に登る

まずは大阪側から、ということで
早速スタート地点へ移動



で、
まぁ自分はずっとソロで走っているので、
こうして他の誰かとご一緒させていただくことは基本ないので
この「誰かと走る」ということ自体が大変新鮮だったりする

ハンドサインや声掛けなど、ごく当たり前の行為も
普段一人で走ってる自分にとってはそれすらも新鮮


というか、まぁそれなりに自転車乗ってきたつもりでいるが、
こうした集団走行とかそうした部分って多分初心者以下の知識だったりする
かなり歪んだ自転車生活を歩んできたものだ




さて、柳谷大阪側からのスタート地点に到着


今回せっかく皆様とご一緒させていただくわけだから
走行動画は是非撮っておきたかったので
この場でカメラをセッティングし始める

コースのレイアウトや斜度とか
そうした皆様の解説を聞きながら作業していたのだが
作業中皆さんに待っていただいてるワケなので
少々慌てて作業する

ハンドルにマウント付けて、
あとはマウントにカメラを付けて……

と取り付けてると


メキッ


と音がした



あ、
マウント、モゲた……


うっわー……


マウントの接合部分が根本から取れてしまい
カメラが固定できなくなってしまった


Aさん「あー、モゲてますねぇ」

あー、せっかく動画撮ろうと思ってたのに…

Aさん「これは『モゲ見さん』ですねぇ」

ショックだ……
動画撮ってブログでも画像使おうと思ってたのに…
慌てて作業すると良くないなぁ…ガックシだ


ん?

ていうか
いま、

すげぇイヤな名前付けられたぞ?



『モゲ見』て!

イヤだよ!そんな名前!


Aさんはご自身の動画で
周りの方々になんかよく分からん名前を付けられてる

自分がその動画に出たとしても、
まぁ普通に本名で呼んでいただけるかと思っていたが
認識が甘かった
隙を突いてしっかり変な名前を付けられてきた





……まぁ、気を取り直して
いよいよスタートすることに


今回は大阪側・京都側の2ヒート制なのだが
せっかくなので順位を付けようということに

それぞれの順位の数字の合計が少ない人が勝者


おっとw
また面白いことになってきたなw


ま、いくら強者揃いといっても
こちらも負けるつもりはございませんがね


というか、
今回はるばる柳谷へ遠征しにきた立場なので
まぁ言うなれば自分はゲストみたいなもんである

「勝負」とは言いつつも
そこは皆様方も大人だ
きっと「接待」してくださることだろう


接戦を演じつつも
最後は自分に勝ちを譲ってくれて

「いやー!やっぱり敵いませんね!最強!」

と気持ち良くしていただけるに違いない



そして
いよいよスタート


まずはNさんが先頭
次にAさん、自分、Mさん、Nさんと続く


序盤は斜度も結構緩い

前のNさんAさんの様子を見ながら走り続ける

序盤の緩い段階のどこかで
前に出て、そのまま先着することができればと目論む


途中AさんがNさんの前へ


よしこの流れで
と、自分もそのままさらにAさんの前へと出て先頭に

ここから緩斜面の勢いそのままでゴールまで一気に行くぜ

そうして、しばらく先頭を走るが
緩い下りを挟んでからの登り返しで
Aさんに抜き返される
そのすぐ後にNさんにも前に出られる


おっと、流石に一筋縄では行かないか
と思い、
またお二人の様子を見ながらどこかで仕掛けるか


が、徐々にAさんNさんと距離が開く


え…
結構キツいペースで踏まれて行くな…

と我慢してると
さらにMさん、Nさんにも抜かされる


この時点で少し察してくる


これ、もしかして
接待じゃない?


容赦なく自分から距離を広げていくMさんNさん


いやいや!
わざわざ柳谷へ赴いて、最下位とかあり得んからな!

全力で踏んで追いつこうとする

が、距離が縮まらない


AさんNさんはもう背中すら見えない


分かってたけど
ヤベーぞこの人ら


NさんがMさんの前へ出る

自分が最後方からMさんの背中を必死に追うという構図に



事前に動画などで予習していた感じでは
もうそろそろゴール地点が近いか…

全力でMさんを追う

先日の吉野大峯では
Mさんに終盤追いつこうとするも追いつけなかった


が、今日は追いつくぜ!

必死に踏む


追いつけ追いつけ追いつけ…!と全力で踏むが
Mさんとの距離は縮まらない



あえなく
Mさんに追いつくことができずそのままゴール




順位は

1位:Aさん
2位:Nさん
3位:Eさん
4位:Mさん
5位:自分



えー……
いや、オレ別に調子悪くないし
ていうか結構踏めてたぞ……?


なにかゴール地点で自分だけ
ゼーハーゼーハー息を切らせてる


速い人達だというのはもちろん知ってるが
あらためて全員が「猛者」だということを思い知らされる


このまま京都側へと下り
2本目を走ることになるのだが
この時点で皆さんの力を見せつけられて弱気になり


「2本目、別日にしませんか……?」


と思わず泣き言を言う



つづく

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