軽量シューズ「S-WORKS EXOS」買ったったたた




あまり機材にお金を使う方ではないのだが
久しぶりに物欲に駆られ
衝動的に高級機材を購入

機材というかシューズなのだが


S-WORKS EXOS


買おうと思った経緯は

最近「減量の効果」についてなんとなく考えてて
減量の効果って
「身体全体の重さが軽くなること」
よりも
「脚の重さが軽くなること」
が実は結構重要な点なのでは
とか思うようになってきた


自転車運動の根本である
「クランク回す」(ペダリング)という動作は脚のみで行っているわけで
(厳密には上半身も関わってるだろうが)
その「脚の重量」というのは
ペダリングにめちゃくちゃ影響を及ぼしているのではないか


実際、上手く減量できたときの「ペダリング時の軽さ」というのは
「脚自体の軽量化」に起因してる気がする


てことは
実はシューズの重量ってかなり重要なのでは
と思い始め
そう思い始めると発作的に軽量シューズが欲しくなってきた



で、
実は以前に十三峠で鬼速いクマ方とお話させてもらった時
(十三峠を13分台で走るマジでくっっそ速い方)
その方は速いだけでなく
知識においてもハンパ無くて
機材・栄養面・走り方のテクニックなど
あらゆる角度からの考え方がめちゃくちゃ深くてすごい感心したのだが
その方が履かれたのがS-WORKSの軽量シューズで
自分は機材面はホント知識があまりないものだから
大手ブランドがこうした尖った軽量パーツ作ってたりするのかぁ
と面白く思いながらお話を聞いていた

そこからエスワークスの軽量シューズはずっと気にはなっていたのだが
この度あらためて物欲スイッチが入ったことで購入に至る



某フリマアプリで中古で購入。4万円くらいだった

いま履いてるシマノのRC7はアマゾンで1万円くらいだったので
現行シューズ4足分のお値段

たっけ…



で、届いたので早速重さを計ってみる



片側で154g(サイズは42.5)

数値としても軽いし持ってみても確かに軽い



というか生地がペラペラでなにか不安になる
パラシュートにも使われてる生地だそうなので
耐久性はお墨付きだそうなのだが
触った感じはすぐに破れそうでなんか怖い



あと、今回ついでに別の軽量パーツも購入



クリートのボルトなのだが
シマノの純正で通常のモノより軽量なボルトがあったので試しに購入してみた

ボルト6本で1,000円ほどだった
うん、もう金銭感覚マヒしてるわ



これが通常のボルトの重さ
6本20g




軽量ボルト
6本16g


1,000円で4gの軽量化


冷静に考えれば4gに千円て頭オカシイのだが


さらに冷静に考えれば
結構コスパ良いのではないかと思う(冷静さとは)




あらためてクリート類も合わせての重量
194g


いま使ってるRC7も計ってみると(クリート付き)



308g



片側114gの軽量化

左右合わせて228gも軽くなることになる


シューズ4万円て高いわ!!
て思ってたけど
40,000円で200g以上の軽量化になるというのは
かなりコスパ良い気がする



機材の軽量化の効果だが
場所によってやはりその差はある

タイヤ、チューブ、ホイールなどの
回転する部分の軽量化の効果はやはり大きいというし


いや、それ以上に常に自身の脚で回し続ける部分
クランク、ペダル、そしてシューズ
これらの軽量化はホイール類よりもさらに意味があるのではないか


ペダリングするというのは
常に脚でシューズを上げ下げする動作なので
このシューズの重さというのはかなり大きな影響があるに違いない


自分はヒルクライムだと
ケイデンス100rpmくらいで回す
1分間で100回転

これが1時間のレースになると
6,000回転も回すということになる


今回のシューズ交換で114g軽くなったのだから

114g×100rpm×60分=684,000g

これはスゴイ
684kgも軽くなった計算だ



いやさ、
左右両方だからさらに×2

1,368kg


1.4トンほども軽くなった!



すごい!すごいぞ!

1.4t!!!



シューズ交換だけで1.4tも軽量化!!!







…ふぅ


このブログはホント頭悪いな

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