「今年の反省と来年の目標」だろって?
なに眠たいこと言っちゃてるんですか
もう去年は終わって
12月からは今年ですよ(意味が不明)
まぁとりあえず2021年の振り返りから
正直今年は流石にコロナ落ち着いてるだろ
って思ってましたが、
まさかこれほど引きずって大会中止が相次ぐとは
結局出れた大会は
富士ヒル
磐梯吾妻
野沢温泉
ちくさ
の4つだけ
結果としても
富士ヒルのプラチナ失敗を筆頭に
まぁあまり芳しいものではありませんでした
富士ヒルプラチナはやっぱり今年一番の目標でしたので
今年前半はそれに向けてそこそこ練習できてたとは思います
実際、5月くらいまでは
峠のタイムなども順調に更新できていってましたし
減量も計画通りに絞れていましたので
その点は良かったかと
ただ、
肝心のプラチナ獲れなかったら意味なかろーが
という感じで
こちとら過程を目標にやってるワケではなく
結果が目標なワケですから
その結果に届かなかったことは素直に反省するところ
富士ヒル以降は集中力を切ってしまったわけでもないですが
大会の開催自体が不透明なところがあり
実際エントリーする片っ端から中止になっていきましたので
少し振り回されてしまったというか
練習はもちろんしていたものの、
特に体重面ではいい加減な感じになってしまいました
例年で言えば、秋頃は
大会に出続けて体重もカリッカリに絞れてる時期なので
パフォーマンスとしても一年の中でピークを作れる時なのですが
今年は体重がまったく絞れてなかったので
峠のタイムもあんまりでした
というか、そもそも「タイムを狙おう」という気にすらなれませんでした
例えば、
六甲山のタイムは
5月時点で36分40秒くらいの好記録を出せていましたので
これなら11月あたりに条件揃えば35分台行けるな
と、割と本気でそんなことを思っていたのですが
実際の11月頃は体重重すぎてタイム出ないことは明白だったので
六甲山のTT自体まったくしませんでした
まぁ峠のタイムは来年の4月5月あたりに狙えるようになれば良いか
と、また暖かくなる春頃までは我慢の時かなと思っています
今年の練習内容については少し反省することがあって
「あまりに登らなさ過ぎた」と思ってます
自分は結構、
気温でパフォーマンスが左右されるので
寒すぎたり暑すぎたりすると練習も思った強度で走れません
ので、
今年は気温で練習強度が落ちないように
室内でのローラーで練習を済ませることが多かったです
ローラーであれば無難に狙った時間、狙った強度で練習できるので
練習効率としてはかなり良いのですが
ただ、ローラーはローラーでしかなく
実走とはやっぱり別物です
登りをやってるワケですから
やっぱり実際に登ることが一番の練習となります
また、
十三峠をあまりに登らなさ過ぎた
とも思っています
今年は六甲山であったり葛城山であったり
長めの距離(40分前後~)を走れるコースを多用してました
自分のメインターゲットは一時間前後の大会
いわゆるFTP領域の距離のコースを目標としてますので
それからすると、練習場所の選択としては間違ってはいないのですが
それでもやっぱり
10~20分の峠のリピート
こそがフィジカルを鍛える最適な練習だと思っています
長い距離のレースが目的なら
長い距離を走って練習することは、もちろん必要になってきますが
ベース作り、フィジカルの底上げをするなら
「短い距離で高強度(の反復)」が重要だと思っています
だから「十三峠のリピート」こそが
自分にとっては最強の練習だと思いますし
今年はそこから逃げすぎてしまっていました
まぁ峠のリピートなんて
ぶっちゃけツマランのです
タイム狙って他の峠のアタックする方がモチベも上がるのです
が、それでも峠のリピート練はもっとするべきだったと反省しています
練習方法に関する考え方は、皆さん色々お持ちでしょうし
なにより自転車競技は
「いかに日々の練習方法を確立するか」
というのがメインの競技内容だと思っています
レース自体はオマケです(暴論
自分は自分なりの理屈を持って
練習内容に関しては結論付けてますし
多分他の方の考え方とかには左右されることはもう無いと思います
少し前に某大会のチャンプが低強度練習を多くしてるということから
低強度がフォーカスされてたことがありましたが
自分はわざわざ狙って低強度の練習をするつもりはありません
また、筋トレについても
その必要性が度々議論されていると思いますが
自分はやっぱり筋トレはしません
低強度にしろ筋トレにしろ、
意味はもちろんあると思いますし、効果もあると思います
ただ、
自分が狙っていることに対して
時間・体力という有限なリソースを割いて練習しようとすると
どうしても「捨てるもの」は出てきます
自分が目標としてるのは
ロードレースではないですし
10分のヒルクライムではないですし
2時間のヒルクライムでもないですし
あらゆる「成長」に関しては
・特異性の原理
・過負荷の原理
の2つが根本的な要点だと思いますし
この2点を踏まえれば、
自分の目標に対する練習内容はおのずと決まってくるのではないかと思います
2022年の目標についてですが
まぁとりあえずは
富士ヒルプラチナです
今年は見事に玉砕してしまいましたので
ていうか思い出したら段々と腹が立ってきました(落ち着け)
とりあえずはプラチナは狙います
自分の今までの人生は
まぁ度重なる失敗の連続なのですが
それでも本気でやりたいと思ったことについては
同じ失敗を2度したことはありません
なので、富士ヒルについてもそのつもりです
他の大会については
4月:伊吹山
5月:吉野大峰
7月:乗鞍スカイライン
8月:高取、乗鞍
9月:大台ヶ原
11月:ゆう
は出るつもりですが
それぞれの大会の目標はその都度考えようかと思います
というか6月以降の大会については
年代クラスがひとつ上がることになりますし、
それぞれの大会で年代別・チャンピオンクラスのどちらで出るか
まだ未定な感じです
最終的には「チャンピオンクラスで勝負できるレベル」まで上げるつもりではありますが
来年は一旦はどうしようかな、と悩んでます
あと、峠のタイムに関しては
六甲山は35分台を目指してみます
あらためて考えると35分台とか
「頭オカシイのかよ!」という領域な気がしますが
まぁ不可能ではないと思うので狙ってみます
それとストラバ見ると六甲山のセグメント
何気に「年一位」にしれっと自分が居座り続けてます
「あれ?これすごくない?俺すごくない?」
と思ってしまいます。すごいので皆さん褒めてください
十三峠に関しては
現状ではタイム更新はあまり狙っていてはいなのですが
何気に今年富士ヒル前で絞りまくってた時に
14分20秒くらいで走れて
こうなってくると恐ろしいことに「13分台」が見えてきてしまい(恐ろしい)
まぁ来年はまだ難しいとは思うのですが
いずれは
「峠13だし十三峠を13分台で走ってみた」
みたいなドヤ記事を書けるようになれると良いなと夢想しています
あとは最近お気に入りの葛城山
塔原、犬鳴、神通、蕎原、粉河、牛滝、中尾
の7つのコースあって
牛滝、中尾以外の5つはストラバでランク10位内に入れてますので
残りの上記2つもランク入りしておきたいなと思ってます
牛滝は工事で今年は通行止めだったみたいですが
確か来年春頃には復旧する予定みたいだったので
という感じの「振り返り」と「今後の展望」です
大会出るのはどこかで一旦辞めて、と思ってたこともありましたが
まぁ結局のところ単純に出続けたいだけのようなので
そんな感じにダラダラとやっていくかと思います
ということで
本年もどうぞよろしくお願いいたします(ヤヤコイ
コメント
こんばんは!
伊吹山来年ありますかね?
レースカレンダーに載ってないので…
来年は八ヶ岳の方に出ようかなと思ってるので私自身に影響はないんですが気になります(汗
オミクロン株とかも新たに出てきたんで不安になりますが、来年こそは無事にレース(イベント)が開催出来ると良いですね!
nobuさま
こんばんは。
JBCFのカレンダーに載ってないのは僕も気づいていたのですが
「載せ忘れてるだけだろ…」と勝手に思っています笑 まぁ実際のところはどうなんでしょうか。
もし本当に開催予定がないようなら、僕も八ヶ岳にエントリーしてみようかと思います。
あとは3月に福井で大会あるみたいなので、それも出てみようかなと考えてます。
やっと落ち着き見せてたところで不穏な感じですよねぇ…。感染力は強いけど、軽症で済むらしいですが…。どうなることやら…。
まぁ少なくとも富士ヒルは例年通りブレずに開催するでしょうが。
何しろ来年こそ今まで中止になってきた大会にたくさん出たいところです。
トレーニングお疲れ様です。
セグメント『年一位』凄いです!!!
15分、13分台を楽しみにしています。
最適なトレーニングは各々の個性と目標によって異なるので、自分なりの最適解を探さないとですね。
腰痛、お仕事峠を乗り越えたので、自分は何でもいいから1時間pwr5を維持出来る練習方法を模索してみます。
良いお年をお迎えください。
ゆうポニョさま
お疲れ様です!
そうですねぇ。現状どんな人が、どんな状態を目指すのか、というのは人によって異なるわけですので、そこを自己分析しながら自分なりの道筋作って行くことが重要になってきますよね。ただ、とっかかりとしては現状成功してる人の方法を参考にしてみるというのはアリだと思っています。僕も某有名選手のトレーニングのサルマネから始めましたし。
そこから徐々に自分に合った方法に調整していってる感じです。
腰痛、膝痛などの故障は困りますよねぇ。トレーニング自体が満足にできなくなってなんともモドカシイイというか。
一時間5倍、ゆうポニョさんなら行けます!色んなアプローチ方法があるのだろうとは思いますが、いったん「少し短い時間を少し高い強度」を目指すというのもアリな気がします。たとえば「40分5.1倍」を目指す、とか。
というかもう年末ですか。
今年は大会など少なかったせいか例年より時間が進むのが早かった気がします。
どうぞ良いお年をm(_ _)m
yoshi様
アドバイスありがとうございます
40分5.1倍を目指してまずは頑張ります!
今年も宜しくお願い致します!