3TのステムARX2 TEAM STELTHにヒビ入ったンゴwwww



3Tの軽量アルミステム「ARX2 TEAM STELTH」を愛用しているのですが、

先日ふと見てみると






ヒビ(クラック)入ってるンゴwwwww


怖っ…


なぜこんなことに…


取り付け時のトルクの掛けすぎを疑われるところですが、
ヘッド部分に関しては一切自分では触らないことにしています
一度ガタが出てまったく直らないことがあったので、
それ以来ヘッド部分はショップにおまかせしてます
(バーテープくらいは自分で巻きますが) 
なのでステムの取り付けもプロにおまかせしてるので
トルク管理はしっかりしてもらっているハズ。


取り付け以外で
強い衝撃を加えた記憶は一切ない。

自慢じゃないですが落車の経験は一度もありません。

立ちごけは……まぁ、何回かはあるのですが、
そんな強い衝撃があったワケではないですし。


まぁこのステム3年間くらい使用しているのですが、
使い続ける中で負荷が地味に蓄積していっての結果でしょうか。


これはも軽量アルミパーツの宿命でしょう。


無茶な使い方をしてきたわけではないですが、

負荷が掛かりやすくなった要因としては


120mmという比較的長めのものを使用していたということ
テコの原理で長いほど支点に負荷は掛かりやすくなるかと思います。


また、コラムカットしてステムの上にスペーサーが入っていないツライチの状態だったこと。
これも負荷が掛かりやすい要因のひとつか。


あと乗り方として
普段ハンドルに体重を思いっきり乗せたりとか、
下ハン握って全力スプリントしたりとか、
そういったいかにも負荷が掛かりそうなことは一切していないのですが、

ただ、坂を登ることが多いので、
必然的にダウンヒルも多くなります。
下るときは基本下ハンをしっかり握って体重もハンドルに乗ってしまう状態です。
さらに下りでは地面の凹凸の衝撃を拾いやすくなります。


こうした
・120mmで長めでテコの原理働く
・下りの下ハン多めで衝撃加わりやすい
らの要因が長年積み重なってヒビ割れに繋がったのかと


あと色々ネットで見ていたら
この3Tのステムでも使用されているアルミ素材「7075」
は軽量さを重視しているためか、
強度の面でやはり少し弱い面があるようです。


まぁいきなり
ボキッ
と行くわけではないでしょうし、
自分の場合も3年間しっかり使ってからのヒビですので、
ここは素直に買い替えようと思います。






買った。
まったく同じものを


いやだって、別のグレードや別のメーカーに替える必要ないし

ていうかステム、ハンドル、シートポストを3Tに統一してるの自分なりのオシャレポイントだし。


「軽量パーツは耐久性の面で少し劣る」
というのはやはり事実だとは思います。


皆様も事故が起こる前に各パーツは定期的にチェック&交換をしましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする