ということで参加してきましたハルヒル2025
（投稿順がかなり前後してますが……）
大阪→群馬なので
けっこうな遠方なのですが
なんだかんだ三年連続で参加してます
■前々日、前日
今回ハルヒルに参加するにあたって
実は前から気になっていた白石峠もアタックしてみることに
Twitterでも
関東勢が走ってるのを見て気になってたし
十三峠でよくYKさんからも話を聞いてたりしてたので
前から一度走ってみたかったのだ
で、レース前日にアタックするのは
流石に無謀だろうと思い
前々日の金曜日に走ることに
さらに周辺の観光もゆっくりしたかったので
金曜日は休みを取り
さらに木曜日に仕事終わってから
移動をすることに
木曜日は八王子まで出て一泊
翌日、輪行で近場まで移動する
で、金曜の朝に小川町駅まで輪行で移動
ここから白石峠があるときがわ町まで走ることに
ときがわ町役場の目の前にある
田中セブンにチェックイン
そこから白石峠まで移動
途中、何か見覚えのあるチームの看板を発見
で、峠の入り口に着くと
YKさんから聞いてた通り
少し通り過ぎてからUターンして
下りの勢いを利用してからTTスタート
平均斜度からすると
自分にはかなり得意なコースかと思っていた
ただ、実際に走ってみると
割と細かく緩急があり
けっこう難しい
なかなか自分のペースを作ることができず
21分30秒くらいでゴール
走る前は正直21分は切れるかと思っていたが甘かった
その後YKさんから教えてもらっていた展望台まで登ってみる
ただ、かなりガスっており
上からの景色はかなり残念なことに…
その後は秩父側に下る
道の駅で小休止
「たらし焼き」というものを食べる
ソース味で「はしまき」っぽい感じ？
その後はWINGMANさんに教えてもらった
棚田から武甲山を眺める
石灰石の採掘が盛んな山らしく
見た目がかなり可哀想なことになっている
近辺の道路もその石灰石を運ぶダンプカーが頻繁に走っている
昼ご飯は秩父名物の
豚味噌丼を食べる
味噌漬けされた豚肉が乗っかっており
食べ応えがある
で、秩父に立ち寄った目的のひとつが
「あの花」の聖地巡礼のため
放映当時はやっぱりかなりハマっていた
あなる、好いですよね
劇中でもかなり出てきた神社
神社自体もそうだが
脇に居る看板が印象に残りすぎている
さらに作品のキービジュアルにも使われていた
旧秩父橋にも行く
マンホールの蓋が
あの花デザインになっていた
ひと通り観光も楽しむと
宿を取っていた深谷まで移動
せっかくだし夕飯は
なにか名物的なモノを食べるかぁ
とスマホで調べる
「カレー焼きそば」が名物らしくそれを食べることに
深谷名産のネギの酢漬けが添えられてる
美味しかった
翌日は高崎まで移動するのだが
朝から雨がしとしと降っている
まあいずれ止むだろうと
見切り発車で出発
利根川沿いを高崎方面へと向かう
途中、群馬名物の焼きまんじゅうを食べるため寄り道
普通のと餡入りのを一本ずつ注文
軽めの間食のつもりだったが
目の前に置かれたものを見ると
異様にデカい
お盆の上に直に置かれて
タレが全体にドバーっとかかっている
まんじゅうと言うが
お餅的なものではなく
小麦粉で作った生地なのでフカフカ
酒饅頭の生地みたいなやつ
タレというのがみたらし団子にかかってるようなやつに
さらに味噌が入ってるようで
なかなか濃厚な味
で、アンコ入りのものは
その濃厚なタレとアンコの甘さがまざり
なかなかパンチの効いた甘さ
ガツンとくる
孤独のグルメで
「…複雑な甘さだ」
と表現していたが
確かにこれはスゴイ
で、そのモノスゴイ甘さのクソデカまんじゅうが
３つもあるので
食べきるのに結構苦労した
甘いものは好きな方だが
ほうじ茶で甘さを中和しながら
なんとか完食
いや、美味しいのだが
オッサンにあの量は少々キツかった
その後また移動
高崎に着く手前で雨もようやく上がってきた
高崎駅前で取りあえず受け付けを済ます
宿のチェックインまで
まだ時間があったので周辺をブラブラすることに
高崎市のB級グルメで
オランダコロッケというものがあるらしいので
それを買い食いしに行く
コロッケとメンチカツを注文
中にチーズが入ってる
缶ビールが欲しくなる
美味しかった
で、まだ時間があるので
「高崎白衣観音」を見にいくとこに
高野山真言宗系の寺院の脇に
巨大な観音様が鎮座してる
確かに巨大で迫力がある
近くの高台からは
高崎市内を一望できた
遠くに赤城山も見えた
時間も頃合いになったので
宿にチェックインして小休止
夕飯は水沢うどんを食べる
（もつ煮込みとノンアルを添えて）
翌日の朝食を駅前のイオンで購入
で、なんと
ハルヒルの参加賞の金券がここで使える
1000円分もあるので
めちゃくちゃありがたい
宿に戻ると早めに就寝
■当日
五時過ぎには宿を出発
もう三回目の参加なので
駅前から会場までのルートも覚えており
スムーズに到着
会場着くといきなりNGWさんと遭遇
先日の八ヶ岳では当然のように年代優勝して
さらにチャンピオンクラスも含めて総合二位という成績
もう流石としか言えない
その後整列場所に移動
GBtlのTAKAさんや、TCGミトロングのHGSNさん、インフィニティのIWMTさん達とも会う
二年前の箱根で表彰式前に話してたMSDさんとも再会
IWMTさんと３人で居ると
何やら大会公式のYouTube？のインタビューをしたいと声を掛けられた
大会の目標を言って欲しいと頼まれ
IWMT「年代優勝します」
自分「39分で走ります」
とかなりイキったことを口走る
その後スタート地点に移動
■レース
どうもない結果だった
いや、39分どころではなく
ゴールタイムは41分50秒くらいで
過去イチ遅いタイムだった
途中まではなんとか集団内で走っていたのだが
中盤の少し下った後のインターバル掛かる箇所で見事に千切れる
その後も必死に踏み続けるのだが
あれ！？ハルヒルのコースてこんなに斜度あったか！？
と思うくらいシンドイ
ラストもタレまくって上記のタイム
まあ、冷静に考えて
直前二日間を走り過ぎた、というのがある
白石峠アタックして
その後もアチコチ走り回っていたので
その時の疲労がかなり残っていたようだ
おじさんになると流石に回復力が下がっており
見事にやらかしてしまった形になった
猛省
レース前にMSDさんIWMTさん自分で
インタビューを受けてたワケだが
結局のところ3人とも
よろしくない成績となっており
あとからIWMTさんが
「ズッコケ3人組でしたね」
と言っていた
イヤな言い方をするんじゃあない
（言うてIWMTさんは4位入賞だったので及第点ではあるのだが）
なお、HGSNさんは年別3位表彰台でお見事な結果
そしてNGWさんは年代別優勝
以前よりハルヒルのチャンピオンジャージである
「ダルマジャージ」が欲しいと言われており
今回見事に有言実行
多分これで主要ヒルクライム大会の年代別優勝は総なめにされたハズ
本当にすばらしい
その後下山して会場戻るも
自分は表彰式とは縁もゆかりもないので
そそくさと高崎駅まで自走して
大阪への帰路につく
■まとめ
ということで無事に終わりましたハルヒル2025
最近では富士ヒルの前哨戦として参加してますが
今回は見事にやらかしてしまった感じです
ただ、白石峠走ったり
アチコチ観光したりと
旅行としては大いに楽しめたかとは思います
実際、大会参加する時は毎度思うことなのですが
せっかく遠路はるばる遠征するワケですから
観光であったり
普段走れない場所を走ったりとか
そういうことは毎度したいなぁとは思っています
土日の休みだけではそれもなかなか難しいところではあるので
やっぱり金曜日、もしくは月曜日も休みをとって
時間（と体力）の余裕をもって大会および観光を楽しめたらなぁと思います
さて、この次の大会はおんたけヒルクライムで
まぁすでに終わっているので（5月中旬）
こちらも投稿順はかなり前後しまってますが
またあらためて書きたいと思います
それではお疲れ様でした
