死にかけ野郎とスポーツ心臓

 
 
今年唯一の参加となったレースも無事終わり、
それと同時に早くも今年も半分が終了。
 
ちょっとだけ休憩しようと思い、
この機会に前から気になっていた部分を病院で検査してもらうことに。
 
 
 
検査中、心拍モニターで脈拍を計られるのだが、
ふと看護師さんが怪訝そうな表情で
「なにかスポーツしてる？」
聞いてくる。
 
「え、まぁ、そうですね。してます」
 
すると看護師さんが
 
「どれくらい？」
 
どれくらいと聞かれてもどう答えたら良いものか分からんが…
 
 
「まぁ普通の人からしたら、かなりしてる方かと…」
 
 
ああ、なるほどねとひとり納得する看護師さん。
 
 
「え、なんでですか？」
 
と聞かれた理由を尋ねると、
安静時の心拍数が低すぎたからだと。
 
スポーツしてる人は心臓が鍛えられて
安静時の心拍数がかなり低くなることがあると。
 
ああ、そういや聞いたことあるな。
スポーツ心臓とかいうやつか。
 
 
自転車やってる人は
心拍センサーで心拍管理してトレーニングしてる人も多いかと思うが
自分は利用していない。
 
なので心拍数とかって割と無頓着というか知識がない。
 
 
普通の人で安静時の脈拍は60～80らしいが
自分は30台だったみたい
 
 
この病院の心拍モニター
心拍数が40以下になると警告音が鳴るようになっていて
自分がセンサー付けると
 
ピーピーピー
 
と鳴りだす。
 
 
何かこの警告音が
 
「オイ！コイツ脈拍低くて死にそうになってるぞ！！」
 
と言われてるようで
音が鳴るたびなにかオカしくて笑ってしまう。
 
ぶははwwwオレ死にそうなんですけどwwwwww
 
 
 
看護師さんも音がウザくなったのか
「…外しとこっか」
とセンサーを外す。
いやw外して良いのかよww
 
 
あと
点滴の針を刺す時に
なにか上手く血管に通すことができなかったらしく
「ちょっとあなた血管細すぎ」
と看護師さんに叱られました。
 
血管が細くて叱られたのは人生で初めてです。
 
 
 
検査してもらった部分は異常なし。
前から気になっていた部分なのでまぁ良かった。
 
 
 
ずっと自転車やってると上の心臓の話ではないが、
身体にもやはり色々と影響出てくる。
今のところ良い影響しかないので有り難い話だが。
 
ただ股は年中ボロボロですけど。